VMWareのWindows8.1ゲストOSでホストOSへのネットワークアクセスが遅い 2013年10月某日
追加) | VMware Workstation を
10.0.1 build-1379776 にアップデートすると現象は発生しなくなりました。 たまにこのページを更新したりするとこうなるのね。(2013/11/02) |
あれれ、この前書いたのは2年半以上前ですか。久々にお題をひとつ。
VMwareにゲストOSとしてWindows8.1を入れてみたんですが、ホストOSへのネットワークアクセスが極端に遅い現象が発生しました。
Webを探し回ると、いろんなサイトで、ネットワークカードの詳細設定のオフロードと名前の付く機能をオフにすると良いようなことが報告されていたのですが、残念ながら解決せず。ホスト側で設定したり、ゲスト側で設定したり、設定の組み合わせを変えたりしても、一瞬効果があったっぽく見えて結局だめの繰り返しでした。うっ、この手のことは英語ページも探さないとなかなか解決しないんだった。と言うわけで、Webの検索を英単語のみで行って、それらしき情報に行き着きました。
結論は、VMware仮想マシンのNICが Intel(R) 82574L Gigabit Network だと症状が発生すると言うことでした。
現象 | 1) | ゲストOSにインストールしたWindows8.1からホストOSへのネットワークアクセスが極端に遅い。通常数百Mbpsのはずが、数十Kbps。 | ||
2) | ネットワーク接続が確立して暫くは高速にアクセスするが連続してアクセスしていると遅くなる。 | |||
3) | ゲストOSのWindows8.1から他のPCに対するネットワークアクセスには異常が無い。 | |||
環境 | 1) | VMware : VMware Workstation 10.0.0 build-1295980 | ||
2) | ホストOS : Windows7Pro-SP1 x64 | |||
3) | 仮想マシンのハードウエア互換性 : Workstation 9.0 | |||
4) | 仮想マシンのネットワークアダプタ : Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection | |||
対策 | 1) | 仮想マシンの設定ファイル(拡張子 .vmx)を開く。 | ||
2) | 下記の記述を探す。 ethernet0.virtualDev = "e1000e" |
|||
3) | 上記を次のように変更する。 変更前: ethernet0.virtualDev = "e1000e" ↓ 変更後: ethernet0.virtualDev = "e1000" |
|||
4) |
仮想マシンを起動するとP&P機能でネットワークドライバとして、 Intel(R) PRO/1000 MT Network Connection がインストールされる。 |
仮想マシンの仮想 Intel(R) 82574Lデバイスは色んな機能が追加されているようですが、問題を抱えているということですかね。なんかホストOSのVMware Bridge Protocolモジュールとの通信でフローコントロールがうまく行ってないような気もするような。とにかく、うちではこれで解決です。
うーーん。予想外の結末。疲れました。
iPod Touch に衝撃 (PDAとして?もう手放せないかも?) 2011年2月某日
PDAにPocketLOOX
v70を使ってはや5年、先日バックアップ電池の交換をして延命したけどそろそろ限界ぽくなって、新しいPDAを模索していたのですね、これが。
目標は、PDAと関数電卓、電子辞書、ボイスレコーダ、デジタルカメラ、ミュージックプレイヤーの機能を出来るだけまとめること。 でーー私の取った最初の選択は5inchLCD・Atom2GHz・SSD・Windows7のネットブック。これが大失敗だったのですね。PDAはちょっとした時間に手軽に作業できたり、ちょっと計算したいとか、ちょっと意味が分かんないとかの時に手軽に使えることが重要だったので、非力なCPUに超重OSでは、いらいらでストレス溜めまくり。だって地下鉄1駅の間に本の続きを読みたいって時にサスペンドから使えるようになるまでに1駅かかっちゃ意味ないし。休止状態に入ってると1駅じゃ済まないからイライラしてるうちに乗り過ごしちゃうし。
でーー、やりたいことが出来るかどうかPDAやスマートフォン・小型のノートPC等々いろいろ調べて行き着いたのがiPod Touch。PDAよりミュージックプレイヤーの方がPDAとしての評価が高かったってどういうこっちゃ。
久々に感動したので、移行前と移行後についてまとめてみちゃいました。なぜiPhoneじゃないかはまたの機会に。(単に貧しいからかもね^^;;)
<独断と偏見の iPod touch の使い道と評価>
×:使えない、☆:なんとか使える、☆☆☆:十分使える、☆☆☆☆☆:エクセレント
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iPod touch のツボ:
・ | ロックしたまま停止・再生・ボリューム操作: | ロック状態でホームボタンを押し「ロック解除」が表示されたらホームボタンを2度押しすると操作できるようになる。 音楽ファイルのみ。動画ファイル不可。(動画も以前は音声だけ聞けたと思ったのに。) |
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・ | バックグランド実行中アプリを停止: | ロック解除状態でホームボタンを2度押して表示されるアイコンを長押し。[-]マークを押すとアプリ終了。 アプリ画面ではそのアプリ以外のアイコンしか表示されないので注意。現在のアプリを終了したい場合は一度ホームボタンを押してから。 |
IIS6のFTPサーバーにファイルをアップしようとするとエラー426が発生する 2011年2月某日
サーバーのPCを交換した。すると、IIS6のFTPサーバー(WindowsXP SP3)にFFFTPでファイルをアップしようとするとファイル転送中にセッションがクローズされてエラー426が発生する現象が頻発するようになってしまった。ダウンロードでは問題無い。頭の中真っ白。
で、旧サーバーを確認するとFTPサーバーのIPに割りつけているNICの転送設定が10Mbit/sフルデュプレックス(全二重)になっていた。なんでこんな設定したんだろう。残念ながら記憶にございません。^^;; と言う訳で新サーバーのFTP用のNICの転送設定を10Mbit/sフルデュプレックス(全二重)に変更するとエラー発生頻度が激減した。めでたしめでたし。
まとめ:
現象: | IIS6のFTPサーバーにFTPでファイルをアップする場合に途中でセッションがクローズされてエラー426が発生する。 | ||||||||||||||||||||
原因: | データのアップ速度が速すぎるとセッションが切断される。通信経路のどこかかIISの処理が間に合わない 現象が引金となってIISがセッションをクローズしている可能性があると予想される。 | ||||||||||||||||||||
対策: | FTPサーバに割り当てる通信帯域を制限する。
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Norton Internet Security 2011 は irpstack 条件緩和か? (一度にいっぱいファイルが開けた) 2011年1月某日
ウイルスバスターは2011クラウドになってファイヤーウオールがWindows標準のものを使うようになった。訳あってファイヤーウオールの細かい設定を行いたくて
、久々に Norton Internet Security を再評価することになった。
評価点はただ一点。共有フォルダに他のPCからアクセスして多数のファイル(100ファイル)に一度に読み書きして障害が起きないかどうだ。結論から言うと無事パスした。たぶんだけど、irpstackの使い方が良くなったのだと予想する。
Norton Internet Security 2006 以降この問題のために使用を控えていた環境でやっと Norton Internet
Securityが使えるようになった。めでたしめでたし。
Windows7移行開始決定 2010年6月某日
約1年半前だったか半年にわたってVistaの評価をしたあげく採用不可を決めざるを得なかった苦い思い出を乗り越えてWindows7の評価を続けて来て半年。予想外に(^^;;)Windows7への移行を決定することができました。しかもx64版の実運用テストにも入れるおまけつきなのですね。これが。
詳細はそのうち書くきになったらということで。^^;;
補)動作確認したソフト(2010/06/30 現在)
・x86版 | ・ | Visual Studio 6 sp6 も取り敢えず使える。(警告が出るが警告をオフできる。)現在VB6、VC6を実際に運用中。Windows Platform SDK February 2003 Edition は、管理者権限でSetup.exeを実行する必要あり。 | ||||||||||||
・ | MicrosoftOffice2007,Visual Studio 2008,PGP,各種辞書ソフト・翻訳ソフト、グラフィックソフト等々現在のところ問題無し。 | |||||||||||||
・ | ディスクイメージバックアップ、パーティション操作、デフラグソフト等はWindows7対応版が必要な場合が多い。(Vista対応版も動作する場合が多い。) | |||||||||||||
・ | 動作確認できた予想外のソフト
|
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・x64版 | ・ | Visual Studio 6 sp6 も取り敢えず使える。(警告が出るが警告をオフできる。)現在VB6、VC6を実際に運用中。Windows Platform SDK February 2003 Edition は、管理者権限でSetup.exeを実行する必要あり。 | ||||||||||||
・ | MicrosoftOffice2007,Visual Studio 2008,PGP,各種辞書ソフト・翻訳ソフト、グラフィックソフト等々現在のところ問題無し。 | |||||||||||||
・ | 辞書ソフトのアップデータで1件、x86(32bit)版ソフトのインストール先が c:\Program files (x86) であることに伴う不具合発生。 | |||||||||||||
・ | ディスクイメージバックアップ、パーティション操作、デフラグソフト等はWindows7対応版が必要な場合が多い。テストしたのはx86版。(Vista対応版も動作する場合が多い。) | |||||||||||||
・ | 動作確認できた予想外のソフト
|
Norton Internet Security 2010 が「問題が発生したため、Symantec Service Framework
を終了...」で落ちまくり。 2009年12月某日
11月中旬から Norton Internet Security 2010
の導入テスト(2009からのアップデート)を始めたのだけど、「問題が発生したため、Symantec Service Framework
を終了します。....」で落ちまくり。とにかく暫くアプリを動かしてIE8を立ち上げると必ず落ちる。
2台のPCで発生して、Netでも同じ症状の報告が見つかるのみたいなので、私固有の問題では無いみたい。
さてさて、Norton さんのお決まりの障害と言えばーー。
・ | IrpStack使い切り。 | |
・ | 古いバージョンの生き残りファイルor設定の幽霊。 |
ってのがここ数年の傾向だったりして。
うーーん。でもIrpStackはもう上限に設定しちゃってるので、ゴーストを退治してみることしかできることが無かったりして。あんまり期待せずに、
・ | バックアップを使ってPCをNortonInternetSecurity2009の状態に戻す。 | |
(2010で以降の作業を行うとセキュリティー設定を変更しないと削除できないフォルダが残ってたりレジストリに残ってる設定が半端じゃなかったもんで。) | ||
・ | Symantec のサイトから Norton Removal Tool とやらをダウンロードして実行。 | |
・ | Cドライブの Norton,Symantec の文字を含むフォルダを全て削除。 | |
・ | レジストリの Norton,Symantec の文字を含む邪魔っぽいエントリを削除。(レジストリ操作にはくれぐれもご注意を。) | |
・ | Norton Internet Security 2010 を再いんすとーーーるうーーー。 |
アーーら不思議。数時間ごとに IE8を立ち上げるごとに落ちてたのがうそのように無くなっちゃった。(本日まで1台は4日エラー発生無し。もう一台は1.5日間エラー発生無し。ちなみに2台は上記作業をしなくても2週間以上問題なし。)
「皆様、Norton Internet Security
2010をインストールする場合は念のため以前のバージョンを完全に削除してから実施することをお勧め致します。」てっなとこでしょうか。
私が、Norton Internet Security を使い続けるか、試用版の期限が来たら乗り換えるかはもう少し先のお話し。^^;;)
(2009/12/某日 残念ながら1台のPCで頻度は低いが再発。)
VMWareをアップデートするとWindows2003ServerゲストOS起動時にサービスがエラーになる 2009年10月某日
だいぶ以前にVMWare Workstation 6.0.5 をVMWare Workstation 6.5.2
にアップデートした後、Windows2003Serverのテスト環境が起動時にエラーを表示するようになった。
更に、6.5.3にアップデートしたけどやっぱ同じだった。時間も無いし普段はサスペンドするのみで終了させないので放っておいたんだけど、最近テストで再起動することが多くてうっとうしくなったので調べてみたんですねこれが。
イベントログを確認するとシステムのイベントログに「hgfsサービスは次のエラーのため開始できませんでした。指定されたファイルが見つかりません。・・・」だって。ネットで検索すると"hgfsサービス"とはどうもVMWareのホストとゲストのファイルシェアに使われているような。つーことは、たぶん、このサービスの起動がおかしんだよなってことで、レジストリで"hgfs"をサーチ。ありますあります。怪しいサービスエントリ。一度VMWareToolsをアンインストールして、でー、残ったサービスエントリが多分怪しんだよね。
って訳で、VMWareToolsアンインストール後regedit.exeで"hgfs"をサーチして"vmhgfs.sys"を起動するサービスの記述を削除してっと、再びVMWareToolsをインストール。でーー再起動。めでたしめでたしでした。
でもなんでゲストがWindows2003Serverの時だけVMWareToolsがうまくアップデートできなかったんでしょうね。いまだ原因不明。(XP,Vista,98では今のところ発生確認無し。)
追伸:レジストリ操作には十分ご注意ください。
ウイルスバスターがCPUタイムを使い切る 2009年9月某日
今月ウイルスバスターがCPUタイムを使い切る(CPU使用率が100%になる)現象が3台のPCで4度発生した。
最初のPCでは、PCを起動して最初のソフトが起動するまでの時間が異常に長くなってとにかく我慢して待っていたんですねこれが。PCを起動したらコーヒーを入れに行って煙草を一本すって、おもむろに作業を始めると言う日々が続いたんだけど、待たされる時間が5分になり10分になり30分になり・・・もう我慢できなーいってことになったんですね。
スタートアップにタスクマネージャを入れて起動すると幸運にも20分ぐらいでタスクマネージャが立ち上がったので見てみるとCPU使用率100%が更に30分ぐらい続いていたんですねこれが。プロセスを確認するとSystemのCPU使用率が異常に高い。過去の経験と同じとするとセキュリティーソフトかWindowsUpdateを疑いますわねこれは。
というわけで、ウイルスバスターのメイン画面が起動できるようになるのを待って起動し、設定をチェックすると、あれれ、パーソナルファイヤーウオールの設定で例外ルールを見ようとするとメイン画面がハング。迷わずウイルスバスター2010にバージョンアップしちゃいましたね。めでたしめでたし。
ところが1週間ほどして同じマシンが同じ状況に。ひたすらウイルスバスターのメイン画面が起動できるようになるのを待って起動し、パーソナルファイヤーウオールの設定で例外ルールを見ようとするとやっぱメイン画面がハング。
うーーう。原因を調べるのもうっとうしく、迷わず再インストール。辛過ぎる。気休めにウイルスバスターのアンインストール時のアンケートに詳しく書き込んどいたけどどうなることやら。とりあえずは様子見かな。
openSUSE 11.1 Linux の KDE 環境が 2009年9月某日
ここ何年か openSUSE Linux を KDE
を選択してインストールして使ってきた。まあ、たまーーに調査に使うだけだからあまり詳しくもないしこだわりも無いんだけど。
で、先日からYaSTでなにか設定すると次のようなエラーが出るようになっちゃった。
+------------------------
| xmessage
+------------------------
| Loading socket Config module ...
| Createing backend ...
| Loading x11 FrontEnd module ...
| Failed to load x11 FrontEnd module.
| :
| :
で、自力で解決するのも無理なので、クリーンインストール。
取り合えず復活。うんうん、やっぱ困った時のクリーンインストールだね。なんて思ってオンライン更新を実行して、YaSTでファイヤーウオールの設定を変更しようとすると、やっぱ同じエラーになっちゃった。ということはやっぱパッケージの依存関係がおかしいとかなのかな。smb
Client でWindowsの共有フォルダは見れるけどファイル開けなくなってるし。うーーん、どう考えても自力解決不能。
てなわけで、openSUSE Linux を GNOME を選択して、GNOME関連パッケージ以外はほとんどKDEの時と同じ構成でインストール。YaSTでオンライン更新。おーーっ。ここまではエラーなし。ファイヤーウオールの許可するサービスに
smb Client を追加。まだ大丈夫。smb Client で Windowsの共有フォルダのファイルも開けるし。
結局のところ長年使ってきたKDEデスクトップ環境をあきらめて GNOME デスクトップ環境を使うことになっちゃいました。
にこんなに簡単にた障害が再現できるということは他では起こってないのかな。うーん。世の中?じゃなくてopenSUSEはGNOMEデスクトップ環境が標準だということなんだろうかね。
AdobeのWebを表示するとIEが固まる(CPU使用率が高止まり)だって 2009年9月某日
どうも最近複数のPCでAdobeのWebサイトを表示するとIEが固まる。(CPU使用率が100%になるかある程度高い状態で長時間推移する。)
現象が起こっているの環境は概ね次のような感じ。
環境1 | OS : | Windows XP Pro SP3 | ||
ブラウザ : | IE8 | |||
ディスプレイアダプタ : | Intel(R) G45/G43 Express Chipset
(ドライババージョン6.14.10.5047) |
|||
環境2 | OS : | Windows XP Pro SP3(VMWareWS6.5.3ゲスト) | ||
ブラウザ : | IE8 | |||
ディスプレイアダプタ : | VMWare SVGA II |
どうも Flash Player か Shockwave Player が怪しい感じ。AdobePlayerのテストページでは、バージョン表示がフリッカーしてCPUが100%になって、あげくに稀にブルースクリーン。こわーーイーー。
あれれ、画面解像度を1024x768にすると問題無くなっちゃったぞ。
てなわけで、AdobeのWebサイトを表示するとIEが固まった時、効果があったことをおふたつ。
A | 画面解像度を 1024x768 にしてから IE以外の全てのアプリケーションを終了してAdobeのWebページへ行ってみる。 (多くの場合CPU使用率が多少下がって、ひたすら我慢(5分とか10分とか)して操作するとダウンロードとかできる場合があるみたい。) | ||
B | AdobePlayer(Shockwave Player と Flash Player)を削除してから Shockwave Player と Flash Player を再インストールしてみる。 | ||
1. | アプリケーションをすべて終了する。一見そうは見えなくてもDirectXを使用しているソフトなんか実行してると超危険な感触。従ってAdobeのWebに移動するIE以外はIEも全て閉じる。使わないタブも閉じる。 | ||
2. | 画面解像度を 1024x768 にする。 | ||
3. | Adobe Web Player のページで Shockwave Player Uninstaller と Flash Player Uninstaller ダウンロード。 大丈夫な他のPCがあるならそっちでダウンロードして持ってくる方が良いかもね。(補:2009/10/14現在、インストールページへ飛ばされるので指示に従う。動作が遅くなってもひたすら我慢 強く待つ。(限度もあるけど)) | ||
4. | ダウンロードした sw_uninstaller.exe と uninstall_flash_player.exe を実行してFlash Player と Shockwave Player をアンインストール。 | ||
5. | Adobe-Shockwave Flash Player のテスト ページ行く。 | ||
6. | Adobe-Shockwave Player のインストールが要求されるのでメッセージに従ってインストール。インストールには時間がかかる場合があるのでとにかく我慢して待つ。 | ||
7. | うまくいったら。通常の方法で Flash Player をインストールしてみる。 | ||
8. | 画面解像度を元に戻してみる。 |
でー、うまくいかなかったらIE8を使うのやめる。ってなところでありましょうか。IE6のままのPCはこの現象が起こった記憶がないものね。(補足:2009/11/09現在、IE6でも現象を確認。なんだかなー。)
いつの頃からコピー先フォルダの日付はコピーした日の日付になるようになったんだろう。
最近似たような名前の大量のプロジェクトフォルダから最新のソースコードを見つけることを迫られることが多いんだけど、見てるのがコピーでバックアップしたものやzipにバックアップしたのものの復元なので、フォルダ日付がコピーした日や解凍した日なのでとっても辛い。
ラッキーにもオリジナルHDが手に入ってもコピーしてデータを持ち帰るとフォルダ日付はコピーした日なんだよね。
てっなわけで、コピーした時ぐらいはフォルダもオリジナルのフォルダ日付がほしいので、最近、Tiny
Mouse's Workshop様のEzExpExを使わせていただいておりました。でもこのツール、インストールしなきゃならないもんで、ネット接続で他人さまの共有フォルダから自分のフォルダにコピーするときは良いんだけど、他人さまのPCにリムーバブルHDをつないでなんて時はちとまずい。また、このツールは最初にフォルダ情報を保存して最後にまとめて適用してるっぽいもんで、更ににこんなことする時は焦っていることが多いので、うんギガとか
何時間もかかってコピーしてあわてて持ち帰るとコピー先フォルダ日付がコピー元と同期されずに残ってたりしてね。玉砕^^;;。(EzExpExはちょっとしたコピーの時には便利だし他の機能も便利なので使わせてもらってます。)
いつも使ってるrobocopy.exe(コマンドラインツールだよ。)でフォルダのタイムスタンプをコピー元と同じにしてくれないかななんて、ずっと思ってたんだけど、Vista
には robocopy.exe
が標準で入ってて、このオプションがあるじゃないですか。でもなんかおかしなことがあったし、ライセンス問題もあやしくなるのでXPに持ってって使うのはやめてたんですね。ちなみに
Vista の robocopy.exe のバージョンはVer.5.1.10.1027。今日まで、XP用の最新と思ってたWindows
Server 2003 Resource Kit Toolsに入ってた robocopy.exe のバージョンは
XP010(Ver.5.1.1.1010)。こいつはコピー先フォルダとコピー元フォルダ日付を同じにできないみたい。ところがです、フォルダの日付をコピー元と同じにできる robocopy.exe のフリーの最新版はこっそりとリリースされていたんですね。それは RoboCopyGUIと言うツールの中にひっそりと含まれていました。どうでもいい愚痴と前置きはこのへんにして詳しくは下記をご参照くだされ。
・ | robocopy.exeの新しいバージョンはUtility Spotlight Robocopy GUI でダウンロードできるツールに含まれてる。 | もしもリンクが切れてたら,TechNet Magazine,2006,November, Utility Spotlight RoboCopy GUI なんかを頼りに探してね。 | ||
・ | インストールすると system32 フォルダに robocopy.exe 有。 | robocopy.exeだけあればコマンドプロンプトから使える みたい。 | ||
・ | /DCOPY:T でフォルダタイムスタンプをコピー元からコピー先にコピー。 | コピー先がWindowsの共有フォルダでも大丈夫だった。 | ||
・ | バージョンは XP026(Ver.5, 1, 2600, 26) | |||
・ | フォルダ内のコピーが終わる毎に直ぐにそのフォルダ日付はコピーされてるよう。 | |||
・ | コマンドラインで指定するパス名に日本語が含まれていても大丈夫。 | |||
・ | JOBファイルで指定するパスには日本語が含まれていると正しく動作しない。JOBファイルをUNICODEにしたらどうかとも思ったがテストはしていない。 |
4月某日IE8を入れた。どうしてかってMicrosoftUpdateの対象になったから。1台目のPCでは調子よく動作しているように見えた。次のPCに入れた。次にもそしてその次のPCにもそしてそして...。
入れ終わってから順番にテストを始めた。これが間違い。2台目以降のPCのIE8でタブを開く。タブを閉じる。IE8落ちる。次のPCも、そのまた次のPCも...。目が点。
次の次の...次のPCのバックアップを戻す。...次の次のPCのバックアップを戻す。次のPCのバックアップを戻そうとした時、IE7の時Trandプロテクトが原因で同じようなことがあったのを思い出した。
おっお、IE8ってアドオンを簡単に無効にできるじゃないですか。怪しいアドオンを無効にするとそれまでがうそのように安定した。^^;;
またまた、次の次のPCにIE8を入れる。そして次の次の次の... こうして、本日、また一つ歳とっちゃった。なにやってんだか。
2009年5月某日 今では安定して動作している。
ファイルコピー中に共有フォルダのセッションが切断される(Windows) 2009年4月某日
ここ数カ月気がつくと共有フォルダのセッションが切断されていてファイルが壊される現象に悩まされていた。定期的にアクセスするのでアイドルセッション時間による切断では無いはず。(参照:"net config server" コマンドのオプション "/AUTODISCONNECT:")
そして今日、400Mバイトぐらいのzip圧縮ファイルを共有フォルダからコピーしていると必ずコピーに失敗する現象が発生した。調べていくとコピー中に共有フォルダのあるPCがすべての共有セッションを切断していた。不幸にも大量のファイル操作を他のPCから並行していたのでファイルがかなり飛んじゃった。これが原因かどうか分かんないけどchkdskがエラー報告、不良セクタもできてる。^^;;
ウイルスバスター2009のリアルタイム検索を切ってみた。セッションは切断されなくなった。でも今までも同じぐらいのサイズの圧縮ファイルをウイルスバスター2009のリアルタイム検索オン状態で何度もコピーしている。※★☆??。
何が違うのか。障害がおこるファイルは圧縮ファイルが入れ子になっていた。このファイルはリアルタイム検索がオンだと単純に開くだけでも時間がかかる。もしかして、リアルタイム検索はファイルを開くときもウイルスチェックしていて圧縮ファイルが入れ子だとどこかに作業ファイルを展開するか何かで長い時間を必要としているのかも。
ウイルスバスター2009のリアルタイム検索オプションの圧縮ファイル検索の圧縮レベルを1(今までレベル3までにしていた)にしてリアルタイム検索をオンした。ファイルを開く時間が短くなった。共有フォルダからのコピーもできるようになった。
今までもこの種のファイルを処理していたときに何か起きていたのかも。
データ復旧とディスクの復旧。ディスクのフルスキャンとで60時間近くかかった。辛過ぎる。^^;;
2009年5月某日 ふと思う。”いつの間にか共有フォルダのセッションが
切断されている現象”も最近起こらない。やれやれ。
ラボの Windows Vista は 2008年11月某日〜12月某日
VistaプレインストールノートPCの1ヶ月の基本テスト期間を終了して、Vistaの運用テストを開始した。Vistaの運用テストは実は2回目のトライ。1回目はSP無しだったけど。
これまではメーカー出荷状態+オフィス2007での運用テスト。ネットワーク間のファイルコピーが遅いのには閉口したけど実用レベルの可能性ありだと判断したんですねこれが。
起動時にPCの動作速度が実用レベルになるのに時間がかかるし、やたら長いことHDをアクセスしていて直ぐに持ち歩くのが恐いので、復元ポイントの機能とインデックスの作成機能は取り合えず切って。実運用テストなので、バックアップソフトを入れUSBカメラを接続し、Skypを入れ、更にいろんなソフトを入れ、ブリーフケースを設定し、ブリーフケースを同期。
げげ、mdbファイルの同期で怒られる(これはXPと同じ)。ええーー、同期ファイルに読み取り専用属性が設定されていると怒られる。不親切で原因をちゃんと説明していないメッセージで処理が終了する。いらいら。でも必要なファイルは同期されているようなので運用試験を続ける。
それにしてもブリーフケースの同期に時間かかりすぎへんか。XPの倍近くかかってる体感。オフラインファイルは一時ファイルがCドライブにあるっぽくてシステムバックアップコストが増大しそうで使えんし。結局MSのフリーソフトでSyncToy2.0と言うツールを見つけて運用を切り替える。MSさんこっちんが良いじゃん。
数日使っていると、どうも、しょっちゅうスリープからの復帰に失敗する。スリープ動作集中テスト実施じゃーーー。どうも特定のUSBデバイスを接続したたまスリープすると100%スリープ状態からの復帰に失敗する。このぐらいは運用で回避できる範囲かな。
更に、数週間テストを続けた。外出先で肝心な時にスリープからの復帰に失敗する。おかげで、打ち合わせにPCを使えない。お客様を待たせる等の事例が連続した。いらいら。あげく一部のデータが失われた。
障害原因が追加インストールしたソフトなのか繋いでいる大量のUSB機器(HUB,Webカメラ,USBマウス,USBキーボード,PDA,携帯電話,USB-HD,デジタルカメラ,ICE,シリアル変換ケーブルetc.)なのか、Webカメラだけは特定できたけど後は外せば必ず大丈夫というわけでもないし、時々生成されるダンプファイルを調べても原因ははっきりしないし、昔は暇だったからシリアルケーブルでカーネルデバッガ繋いでおいて監視なんてこともしたけど、今はそんな余裕ないし、だいたいカーネルデバッグできるシリアルポートついてないんだけど、1394じゃロードタイミングが遅いかもだし。
でも、世の中にはちゃんと使えてる人もいるわけだからねーー。けど、うちではねーー、......SP2又はWindows7入手までこのPCはお蔵入り決定。(Vista操作問い合わせ時の確認兼Vistaの評価しましたって言うアリバイ証明専用PCになっちゃった。)
並行してディスクトップPCでもテストしたけど結果はほぼ同じ。さらばVista。
irpstackが不足する 2008年10月某日
NortonInternetSecurity2009は軽くなったという噂なので久々にファイルサーバー(XP Pro をファイルサーバーにしてるだけ)のPCにNortonInternetSecurity2009を入れてみた。でもやっぱ、このソフトが従来からと同様irpstakをかなり消費してトラブルを引き起こす ような気がすることに変わりはないようだ。(確証が有る訳では無いですが。)
症状はこんな感じ。
・ | irpstacksizeがデフォールトのままだと、他のPCから共有フォルダにアクセスした時、「このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバーで確保できません。」が表示される場合が多い。アドオンカードやUSBデバイスのドライバが多く読み込まれていると起きやすい傾向があるようなないような?? | |
・ | VSS(VisualSourceSafe)のデータファイルを共有フォルダに置いて他のPCからVSSを使うとファイルが壊れることがある。この時数百近いファイルが同時にオープンされるがファイルが壊れた直後に確認すると不自然に閉じられている。(irpstacksizeを増やしていても。) | |
・ | 共有フォルダ上に数百のファイルを作って同時に操作するソフトを動作させるとやはり動作が不安定になる。 |
ちなみにウイルスバスター2009はirpstacksizeを増やしていれば今のところは大丈夫みたいだ。
でも、各種設定が充実しているNortonInternetSecurityの方が開発用PCには都合がよいので手放せないし。悩み深し。
おっとっと、irpstacksizeの変え方はいろんな方が書いてるのでネット検索してくださいね。
はじまりはじまり 2008年10月某日
むかしむかし、このホームページには実験室の日記というのがありました。
それなりに読んでくださった方もおられた様で、たまにあれどうなりましたとかと尋ねられます。ほとんど独立して暫くの失敗の日々を綴ったとんでもないものでしたが、なんだか役に立ってたこともあるそうで。
でも、今となっては、開業してホームページを始めたころのようなテンションがあるわけでも無し、年相応に落ち着いちゃったし、うちの技術情報程度のことは探せばどっかで見つかるし、でも、いまだに、こんな6畳+αの開発ルームでの出来事も、皆様の
気分転換やお役に立つこともあるそうなので、なんか書いてみる気になりました。
ブログにもついていけず、RSSなんて何のことやら、ってな調子だけれど、CSSを使うこともなく(使ってるツールが勝手に使うかも)、限りなくシンプルでいて美しい??を目標に、落ち着いた雰囲気(ようはこのひくーーーいてんしょん)で始めてみることにしました。
超忙しい今日この頃だけど、いつまで続くかな。